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週プレNEWS 2020年1月27日
【支援者たちに広がる「安倍首相支持は恥ずかしい」の声。王国・山口県で「安倍恥」が拡大中!】・・・😢
下関市、長門市の2市で構成される山口4区。有権者数は25万1462人(19年9月現在)。首相の父、晋太郎(元外相)の代から続く安倍家の牙城だ
昨年の「桜を見る会」疑惑をなんとか乗り切った安倍首相。各メディアの世論調査でも内閣支持率は40%台で横ばいと堅調だ。
しかし今、首相のお膝元・山口4区では異変が起こっている。地元の自民支持者の間で"安倍離れ"が静かに進んでいるというのだ。これは、政局激変の予兆か? 現地に急行!
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安倍首相は1993年の衆院初当選以来、無敗の9連勝。山口4区は安倍首相にとってまさに金城湯池の無風選挙区だ。
しかし今、この安倍王国・山口4区、「桜を見る会」疑惑をきっかけに異変が起きている。下関市民のひとりが安倍派の支援者から直接聞いた話として、こう証言する。
「毎年、安倍事務所は下関市で新年会を開催するのですが、私の友人でそれに毎年参加する女性がいます。熱心な安倍支援者で、多い年にはひとりで30人近くに参加チケットを売りさばいていたはずです。しかし、その女性が『今年の新年会には参加しない、安倍事務所に協力してチケットも売りさばかない』と宣言したのには驚きました」(下関在住・60代女性)
いったい、山口4区の有権者の意識にどんな変化が生じているのか?
今でも山口4区で安倍首相は圧倒的な存在であるだけに、有権者の口は総じて重たい。特に自民支持者ともなると、ほとんどが取材拒否。わずかに取材できた人も「対面取材は周囲の目があってちょっと。電話で構わないのなら」といった感じだ。