🔫 香川自衛隊・軍事

この物語は暴走する北朝鮮に対してアメリカが最終手段に出た場合を
シュミレートしたものである。
9月9日北朝鮮では、建国記念日を祝う催しで中心部はにぎわっていた。
北朝鮮首脳部、軍部は祝賀のムードのなか気を緩めていた。

その日の正午　日本のとあるオフィスにて
おい、テレビをみてみろ、　課長が　興奮して声を上げる
バラエティ番組の場面は突如　安倍総理大臣のアップに切り替わっていた。
日本国民の皆さま、先ほど米国のトランプ大統領から
連絡がありました。　アメリカの第7艦隊より
トマホークミサイルを北朝鮮の重要施設へ発射、同時に
空爆を開始したとの内容であります。事実上
アメリカと北朝鮮は戦争状態に突入いたしました。
わが日本国も北のミサイルの攻撃対象となることが予想されます。
すでに海上自衛隊のイージス艦および米国海軍がミサイルの警戒にあたっておりますが、
・・・

その時なにかブザーのような音が突然ﾃﾚﾋﾞの向こう側と
自分の携帯電話から同時になり始めた。
jアラートである。　
防衛相が画面にカットインする。
北朝鮮がミサイル数発を発射　核の搭載の海は未確認
中国地方と関東地方へ飛行中　着弾まで10分
直ちに安全な場所へ避難してください

総理の中継は突然中断　避難のため走り去る総理の背中をカメラは
最後にとらえていた