🕌 宗教総合

人生はマラソンに例えられるが

西方から走って来たという人は、彼から見て東方へ到着したことになる。
ゴールテープを切って達成感を持ってた走者は、スタートラインでは未だ達成感が持てるはずがない。
体調を整えパワーを蓄えてスタートした走者は、ゴールでは疲労困憊である。

出発地と目的地は共に、状態が反意語・反対語の関係で成立している。


人生に目的があるとして、その目的が「幸福」だとお考えになっているバカ宗教信者面々ども(創価学会／日蓮正宗／顕彰会／幸福の科学／エホバ／統一教会／etc)よ。

君たちは「幸福」の反意語・反対語を考えたことがあるのか。


この日本という治安が比較的良い国で、お母さんとお父さんの愛によって安らかに産まれ、その愛によって五体満足に健康的に育てられてきた君の最初の出発地は、「幸福」の反意語・反対語であろう「不幸」だと誠に信じているのかな。

君らは１００の「幸福」を目指して活動してるんだから、そりゃあ１００の「不幸」をスタートにしていなければおかしいというのに…。

欲しいものが手に入らないとか、入っても満足できないとか、そんなちゃっちい不幸じゃだめだぜ。
１００の「不幸」って、少なくとも今の日本じゃ経験できないな。

宗教ってのは普遍の真理なんだろ。世界の皆が１００の「不幸」でないと、この桃鉄はスタート出来ないんだぜ。

「幸福」は目的じゃねえよ。気づけよ、バカ信者。

無神論者・進化論者万歳。