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■ボールインプレイ
ボールインプレイとは、球審が「プレイ」を宣告して試合が進行状態となることです。
■ボールデッド
ボールデッドとは、審判が「タイム」をかけたりして試合が中断状態となることです。ただし、タイムをかけるのは審判であり、選手や監督がタイムを要求した時点ではないので注意してください。タイムがかけられている間は、すべてのプレイは中断するため、ランナーの進塁などはできません。またタイムは、投球中など試合が動いているときはかけることができません。しかし突発の事故や病気などが起こったときはタイムがかかります。
ボールデッドになるケース
・審判が「タイム」を宣告したとき
・3アウトチェンジとなったとき
・ボールが審判や捕手のマスクや用具、フェンスなどにはさまったとき
・死球(デッドボール)となったとき
・ファウルボールとなったとき(捕球されていないファウルボールのこと)
・打撃妨害のとき
・守備妨害のとき
・走塁妨害のとき
・反則打球のとき
・故意落球のとき
・打球が球場の外へ出たとき
・打球を捕球後に野手がベンチやスタンドなどに倒れ込んだとき
・投球や送球などがベンチやスタンドなどに入ったとき
・ インフィールドフライの打球が塁に触れている走者に当たったとき
・本塁へ進塁しようとしている三塁ランナーに投球が当たったとき