大学女子駅伝、立命大が4連覇
2位名城大、3位松山大
2016/12/30 18:14
全日本大学女子選抜駅伝は30日、静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社前から富士総合運動公園陸上競技場までの7区間、43.8キロで21チームが出場して行われ、立命大が2時間25分43秒で4連覇を達成した。名城大が1分38秒差の2位。10月の全日本大学女子駅伝を制した松山大は3位だった。
立命大は3区の大森菜月が区間賞をマークして首位に立つと、4区の池内彩乃も区間トップの走りで続いて逃げ切った。
[匿名さん]
名城大が圧勝2冠 立命大3位/全日本大学女子駅伝詳細
[2018年12月30日14時54分]
更新
<全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)>◇30日◇富士山本宮浅間神社前−富士総合公園陸上競技場(7区間43・4キロ)
名城大が大会新記録をマークして初優勝し、全日本大学女子駅伝との2冠を達成した。
3区まで全日本大学選抜の先行を許し28秒の差を付けられたが、4区の松浦佳南(4年)が3キロ付近で全日本大学選抜・加藤(1年=中京学院大)をとらえてトップに浮上。区間賞の快走で22秒の差をつけると、エース区間の5区の加世田梨花(2年)、6区玉城かんな(4年)も区間賞で差を広げ、アンカーのスーパールーキーの高松智美ムセンビ(1年)が安定した走りで逃げきり、2位大東大に1分29秒の差をつける圧勝だった。6連覇を狙った立命大は7区で大東大に逆転され3位に終わった。
大会は全日本大学女子駅伝上位12校と、それ以外で7人の5000メートル記録が上位の8校、全国8地区学連からの選抜チーム、静岡県学生選抜チームを加えた22チームが参加した。
[匿名さん]