【AFP=時事】(記事更新)第15回世界陸上北京大会(15th IAAF World Championships in Athletics Beijing)は22日、男子マラソンが行われ、エリトリアのギルメイ・ゲブレスラシエ(Ghirmay Ghebreslassie)が優勝を飾り、今大会初の金メダルを獲得した。
一方、2012年のロンドン五輪と第14回世界陸上モスクワ大会(14th IAAF World Championships in Athletics Moscow)を制していたウガンダのスティーブン・キプロティチ(Stephen Kiprotich)は、2時間14分42秒の6位に終わり、前人未踏の世界大会3連覇を逃している。
また、昨年行われた第41回ベルリン・マラソン(41st Berlin Marathon)で世界記録を更新したケニアのデニス・キメット(Dennis Kimetto)は、途中棄権している。
【AFP=時事】23日に行われた第15回世界陸上北京大会(15th IAAF World Championships in Athletics Beijing)男子100メートル決勝で、ウサイン・ボルト(Usain Bolt、ジャマイカ)がドーピング違反で2度の出場停止処分を受けたジャスティン・ガトリン(Justin Gatlin、米国)に勝利したことで、陸上競技の信頼性は保たれる形となり、事態は沈静化した。