後半開始早々、東海大は八村、松崎裕樹(3年)の連続得点で一気に1点差とすると、開始約3分で同点に追いつく。対する日本大は195センチの佐藤大介(3年)が4つ目のファウルを宣告され、このまま東海大に流れが傾くかと思われた。
しかし、ここでも日本大は食い下がった。飯尾の個人技で再びリードすると、終盤には佐藤に変わって入ったキャプテン・若林が3ポイントシュート、コンゴローがバスケットカウントを決めて引き離す。7点差で迎えた最終クォーターでも、鍛錬を重ねたディフェンスで相手にタフショットを打たせ、攻撃では米須玲音(1年)が冷静にゲームメイク。残り3分58秒には若林の“4点プレー”も飛び出し、悲願達成へ加速する。最終盤には野口佑真(2年)が気迫のこもったドライブで勝利を手繰り寄せ、歓喜の瞬間を迎えた。
主将として、シューターとしての仕事を果たした若林
しかし、ここでも日本大は食い下がった。飯尾の個人技で再びリードすると、終盤には佐藤に変わって入ったキャプテン・若林が3ポイントシュート、コンゴローがバスケットカウントを決めて引き離す。7点差で迎えた最終クォーターでも、鍛錬を重ねたディフェンスで相手にタフショットを打たせ、攻撃では米須玲音(1年)が冷静にゲームメイク。残り3分58秒には若林の“4点プレー”も飛び出し、悲願達成へ加速する。最終盤には野口佑真(2年)が気迫のこもったドライブで勝利を手繰り寄せ、歓喜の瞬間を迎えた。
主将として、シューターとしての仕事を果たした若林