栗原恵さん、20万人に1人の大病を患っていた…「空白の4カ月」の真相を初告白/バレー
栗原恵さん
栗原恵さん【拡大】
バレーボール女子の2004年アテネ、08年北京五輪代表で昨年、現役を引退した「プリンセス・メグ」こと栗原恵さん(35)が19日、フジテレビ系「ジャンクSPORTS」(日曜後7・0)に出演。体調不良を理由に休養していた「空白の4カ月」の間に、20万人に1人の大病を患っていたことを初告白した。
この日は「現役お疲れさまスペシャル」と題して、昨年惜しまれつつ現役生活を退いたアスリートが終結。
「内容が内容なだけに、当時はだれにもお話ししていなかった。きょう初めてお話しさせていただきます」
栗原さんは01年、高校生で全日本代表に選出されると身長1メートル87センチからのアタックを武器に若きエースとして大活躍。同学年の大山加奈さん(35)とともに「メグカナ」コンビで人気を集めた。さらに2大会連続で五輪に出場するなど、バレー人生は順風満帆のはずだったが16年9月、突然病に襲われた。
「リーグ開幕前に激しい頭痛があって。ある日、テーピングを巻こうと下を向いた時に、自然と涙が痛みから出るようになった」
母・厚子さんに連絡したところ「脳の症状なんじゃない?」と言われたというが、信じたくない気持ちと恐怖心から病院へ行くのをためらっていた。しかし「トレーナーに半強制的に(病院に)連れて行かれた」といい、医師から「脳血栓」だと告げられた。
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バレーボール女子の2004年アテネ、08年北京五輪代表で昨年、現役を引退した「プリンセス・メグ」こと栗原恵さん(35)が19日、フジテレビ系「ジャンクSPORTS」(日曜後7・0)に出演。体調不良を理由に休養していた「空白の4カ月」の間に、20万人に1人の大病を患っていたことを初告白した。
この日は「現役お疲れさまスペシャル」と題して、昨年惜しまれつつ現役生活を退いたアスリートが終結。
「内容が内容なだけに、当時はだれにもお話ししていなかった。きょう初めてお話しさせていただきます」
栗原さんは01年、高校生で全日本代表に選出されると身長1メートル87センチからのアタックを武器に若きエースとして大活躍。同学年の大山加奈さん(35)とともに「メグカナ」コンビで人気を集めた。さらに2大会連続で五輪に出場するなど、バレー人生は順風満帆のはずだったが16年9月、突然病に襲われた。
「リーグ開幕前に激しい頭痛があって。ある日、テーピングを巻こうと下を向いた時に、自然と涙が痛みから出るようになった」
母・厚子さんに連絡したところ「脳の症状なんじゃない?」と言われたというが、信じたくない気持ちと恐怖心から病院へ行くのをためらっていた。しかし「トレーナーに半強制的に(病院に)連れて行かれた」といい、医師から「脳血栓」だと告げられた。