花形冴美、49歳池山直に判定勝ちでV1 試合後はリング上で「結婚します!」
9/12(木) 22:35配信
スポーツ報知
判定勝利し花形会長に肩車される花形冴美
◆プロボクシング 女子ダブル世界戦 ▽IBF女子世界アトム級(46・2キロ以下)タイトルマッチ10回戦 〇王者・花形冴美(判定2—1)同級6位・池山直●(12日、東京・後楽園ホール)
IBF女子世界アトム級王者・花形冴美(34)=花形=が初防衛に成功した。元WBO女子世界アトム級王者で挑戦者の池山直(49)=フュチュール=に2—1の判定(96—94×2、94—96)で勝利。花形の戦績は16勝(7KO)7敗4分け、王座返り咲きに失敗した池山は10勝(2KO)5敗3分けとなった。
両者は今回が3度目の対戦。WBO王者時代の池山に花形が2度挑戦し、ともに1—1のドローだった。完全決着をつける一戦は序盤から打撃戦の様相。互いに額をくっつけて打ち合うなど終盤まで激しくパンチを交換し、花形がわずかに上回った。
「こんな悪い試合をして情けないです。でも、決着がついたことは、また一つ壁を乗り越えられることができた。池山さんは改めてすごいなと尊敬している。本当に戦えてよかった」。リング上であいさつをした花形が、最後に“サプライズ”だ。「結婚します!」。勝利に沸いた観客席が、さらに大きく揺れた。
控え室で報道陣に囲まれた花形によると、お相手は「広く言えばボクシング関係者」で「年上」だという。だが「それ以外は秘密です」と照れ笑いだ。付き合いが短く「今年になって知り合った。山ちゃんみたいです」と俳優・蒼井優と電撃結婚した南海キャンディーズの山里亮太を引き合いに出して説明。「その力で頑張りました」と笑った。結婚後については「柔道のヤワラちゃん(谷亮子さん)のように『田村で金、谷でも金』という感じで」と例えを出して現役続行を宣言。ただし「リングネームは変えない。一生『花形冴美』」。勝利と結婚の二重の喜びに包まれたチャンピオンの笑顔が印象的だった。
[匿名さん]
俺は冴美ちゃんを応援する!
冴美ちゃん頑張れ KOでぶっ倒してくれ
[匿名さん]
IBF女子アトム級王者 花形冴美が2.26防衛戦
プロ5戦目の無敗サウスポー 松田恵里が挑戦
IBF女子世界アトム級チャンピオンの花形冴美(花形=写真右)が来年2月26日、後楽園ホール「DANGAN」で同級6位の松田恵里(TEAM10COUNT=同左)と2度目の防衛戦を行うことになった。花形ジムが28日発表した。
花形(36=16勝7KO7敗4分)は18年9月、黒木優子(YuKOフィットネス)とのIBF王座決定戦を制して5度目の挑戦で世界王座を獲得。昨年9月には池山直(フュチュール)を退けて初防衛を成功させた。
挑戦者の松田(26=4勝1KO)はアマ21勝12敗のキャリアをへて18年にプロデビュー。2戦目でOPBF王座に就いた。3戦目で日本王者の鈴木菜々江(シュウ)を下して2冠王者となり、昨年9月に日本王座の初防衛に成功した。
花形はキャリアがあって手数が多く、松田はスピードとタイミングで勝負するサウスポー。花形が2度目の防衛を成功させるのか、松田が世界初挑戦でベルトを巻くのか、熱戦が期待される。
[匿名さん]
王者の花形冴美が有終の美へ あすIBF女子アトム級戦
挑戦者の松田恵里は“恩返し”の引導に意欲
あす18日、後楽園ホールで開催されるIBF女子アトム級タイトルマッチの計量が17日、都内で行われ、チャンピオンの花形冴美(花形)が45.9キロ、挑戦者の松田恵里(TEAM10 COUNT)が46.0キロでリミットの46.2キロに合格した
計量に合格した王者の花形(右)と挑戦者の松田
これが2度目の防衛戦となる花形(36=16勝7KO7敗4分)は今回の試合をラストファイトと公言。計量後にオンラインで取材に応じた花形は、その理由を「引退して子どもがほしいという理由と、数年前から引退してからのキャリアをずっと考えていた」と明かした。現在、小学校の教員資格を得るために通信制の大学で学んでいるという。
[匿名さん]
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[匿名さん]