菊池萌、渡辺が総合優勝
全日本ショートトラック最終日
2017/1/9 18:391/9 18:40updated
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女子1000メートルの表彰式で笑顔を見せる1位の菊池萌水(中央)、2位の菊池純礼(左)、3位の酒井裕唯。菊池萌水は初の総合優勝を果たした=真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
スピードスケート・ショートトラックの全日本選手権最終日は9日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで男女の1000メートルと3000メートルが行われ、女子は菊池萌水、男子は渡辺啓太が前日の2レースを合わせ、ともに初の総合優勝を果たした。
女子は菊池萌が1000メートルで1位となるなど、前日の総合2位から逆転した。斎藤仁美が2位、酒井裕唯が3000メートルを勝って3位に入った。
男子は前日総合首位の渡辺が1000メートルで1位となって逃げ切り、2連覇を狙った17歳の吉永一貴が3000メートルを制して2位、坂爪亮介が3位だった。