>>491
一見まともな事を言っているように見えますが、開き直っているように感じます
文面だけ見ると、暴力に対する認識が大分異なるようですが、患者が職員に依存している弱い立場である事を認識していますか?
大前提として、患者が3ヶ月で退院出来る急性期病棟を前提に話しているのでは?
家族から見放され様々なトラウマ、逆境体験を抱えながら、長い年月を病院で過ごす事となる患者の事を考えたことありますか?
もちろんあることと思いますが、こうした患者への心に寄り添わない対応が様々なトラウマ的症状を引き起こします
例えば
・侵入(再体験):トラウマとなった出来事を急に思い出す(フラッシュバック)、悪夢を見る
・回避:その出来事を思い出させるような場面、場所、人などを避ける
・認知・気分の陰性変化:楽しいと感じられない、否定的な考え、興味喪失、孤立感
・過覚醒:不眠、イライラ、警戒心が強い、集中力がなくなる、怒りっぽくなる
食欲減退、体重減少、意欲喪失、自尊心の低下など
実の所、患者対応の不味さが上記のような患者の不穏を引き起こしている場合が多々ある
患者の状態が悪くなったといって、薬の量を増やそうと上申する職員さん
その原因が自分達の対応の不味さにある事に気付いていないのでは?
以上に述べた事と、患者の境遇を認識をしていれば、患者理解も深まり、心に寄り添った丁寧な看護を実践できるはずです
患者の心に安心感が生ままれば、状態は大きく改善していく事を身を持って実感しています
真面目に頑張っている人への悪口となってしまっていたのなら、甚だ不本意ですm(__)m
しかしながら事実として少なからずの虐待があったことは事実であり、犠牲者がいる以上警鐘していくことが、事故の予防に繋がるのではないでしょうか?
※返信不要