>>787
過去の経緯について嘘ついて楽しいですか?
日本でのワクチン副反応認定はかなり「甘く」行われてきた。被害者救済の観点から、医学的にはワクチンの影響とは考えにくい(例えば接種から数年後に症状が出現したような)場合も、副反応として認定されている。2013~18年の数字で見ると、年間の審査件数は74~108件で認定件数は55~78件、認定割合としては75~85%だ。
厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会)も、定期接種A類ワクチンによる副反応の認定の際、「厳密な医学的な因果関係までは必要とせず、接種後の症状が予防接種によって起こることを否定できない場合も対象とする」と、緩やかに判断する立場を明らかにしている。