7月7日、株式会社MEDIAFLAG沖縄(本社:沖縄県名護市、代表取締役社長:川上 友)が、スポンサー契約を締約した森薗美月選手を招待し、沖縄県の卓球ファンとの卓球交流イベントを開催した。
このイベントには沖縄北部の中学生、高校生約80名が集まり、関係者含めると100名を超える規模にて開催された。
琉球アスティーダがある沖縄南部と違い、沖縄北部では卓球のトップ選手が来ることは全くなかったそうで、参加者はトップ選手との交流という貴重な経験に目を輝かせていたという。
森薗も個人主催の講習会は初めてだったようだが、左手にマイク、右手にラケットを持ちながら指導する姿はまさに指導者そのもの。
当初3名ほどの予定だったエキシビションマッチも、応募者多数で11点マッチで15試合ほどを行うなど、13時〜17時30分まで、一人でタフな講習会をこなした。
上記の動画は講習会で、バックハンドをどう安定させるのかレクチャーしている様子を撮ったものだ。
講習会後の食事会を楽しむ森薗美月(木下グループ)写真提供:FPC
今後は自治体の協力を仰ぎ、定期的に開催してもらうよう働きかけていく予定とのこと。
琉球アスティーダ発足でますます卓球熱が高まる沖縄。
日本を背負う選手が沖縄から生まれる日も近いかもしれない。
【日時】2018年07月11日(水)
【提供】Rallys