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Googleマップにて独島を竹島と表記している事実が8月27日に分かり、韓国のソ・ギョンドク教授は「Googleマップ検索で『独島』が『竹島』で検索される」と発表。

ソ教授は「最近、日本の独島挑発がひどくなる中で、全世界の韓国ネットユーザーらが、Googleマップの独島表記がおかしいと、情報提供をしてくれた」と伝えた。

彼は「先週末のSNSを介して、それぞれの国別のGoogleマップ独島検索表記を調べて見て、28カ国61都市での情報提供を受けた結果、『独島（Dokdo）』で検索したときに、すべて『リアンクール岩礁（Liancourt Rocks）』と表記されていた」と語った。

独島と検索して表示されるのは韓国内からの検索結果のみで日本やその他世界各国は「竹島」や「Takeshima」と表記されている事実が判明。

これに関連してソ教授は「東海表記に関連する調査も一緒に行ったところほとんどが『日本海』と表記をされており、地図拡大時に、かっこ内に『東海』と表記する方式だった」と伝えた。

ソ教授は「世界の人々が最も多く利用する地図アプリに独島がリアンクール岩礁や竹島など誤って表記されるなど深刻な問題だ。

これを正すために、官民が力を合わせなければならない」と指摘した。

ソ教授は、Googleなど、全世界のオンライン上のエラー表記を変えるための「独島SNS広報キャンペーン」を計画中だ。