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■スマホの進化
ガラケーが登場して以降は、凄まじいスピードで進化をしている携帯電話。

通話は幾多ある機能の1つに過ぎず、パソコンとも大差がないほど携帯電話が出来ることは増えています。

メール、ネット、カメラ、音楽、ゲーム、マップ・・・。

いまやこの時代に、携帯電話の存在は欠かすことは出来ません。

そんな携帯電話は、5年後・10年後にはどのような進化を遂げているのでしょうか。

この記事では、メーカーや現在開発をしている機能や将来の予想をご紹介したいと思います。

■3Dホログラム機能搭載？
レーザーにより、映像が浮かび上がったように見える技術ホログラム。

映画でもお馴染みとなっているこの技術ですが、実はアメリカではすでにこの機能を搭載した携帯電話の開発が進められており、発売も近いという報道があります。

映像がホログラムになれば多人数でも動画を楽しみやすくなりますし、ゲームなどエンタメもホログロムを利用したものが続々登場するでしょう。

実現すれば話題を呼ぶことは間違いなく、そして今後のスタンダードになる可能性も秘めています。

もしかしたら近未来では、街のいたる所で立体映像が浮かんでいるのかも？

■画面を自由に変形できる？
現在、サムスンが開発している折りたたみ式のスマートフォン。

すでにドコモからデュアルスクリーン機能を搭載した折りたたみ式のスマートフォンが発売されていますが、サムスンの方はそれとはまた形が異なり、画面ごと自由に変形できるようなスマートフォンになると言われています。

有機ELパネルという技術が採用されており、柔軟性があるため外部からの衝撃にも強くなりそう。

実現すれば、柔軟性と耐久性を併せ持った故障の少ないスマートフォンとなるでしょう。

■自動修復機能搭載？
Motorolaが特許を取得した、自動修復機能。

この言葉を聞いて壊れたデータを自動で直してくれるのかと思った人もいるでしょうが、この機能で直せるのはなんと内部ではなくディスプレイです。

なんでも、衝撃で割れてしまった箇所を指でなぞれば後は自動的に熱で修復してくれるようになるとのこと・・・。

本当にそんなことが可能なのか夢のような機能ですが、実現すれば業界を揺るがすような技術であることは間違いありません。

これまでは画面が割れてしまえば修理に出すか買い換えるかしなくてはなりませんでしたが、この技術が完成すればそれともオサラバ。

ぜひとも、実現に向けて頑張ってほしい所です。

■携帯電話がなくなる？
将来的には携帯電話はなくなり、新たなデバイスが登場する。

多くの関係者が、いずれはそんな時代が来ることを予想しています。

それは例えば眼鏡だったり、腕時計だったり、ボールペンだったり・・・。

普段使用しているものがデバイスになり、より便利になるとのこと。

ガラケーからスマートフォンになったように、スマートフォンの時代が終わる時もいつかは必ず来るはず。

それがどういう形になるのか今は不明ですが、日常的に身に着けているようなものからスマホ以上の技術を使えるようになるとすれば、世の中はガラリと代わりそうです。

■その進化はどこまで
続々と新製品が発売されており、その勢いは留まることを知らないスマートフォン。

しかしガラケーがそうだったように、いつまでもその時代が続くとは限りません。

5年後、10年後は果たしてどうなっているのか。

現在のスマートフォンの形を保っているのか、それとも何か別のデバイスが使用されているのか。

ここには書かれていない、驚くような機能もきっと実現していることでしょう。

技術の進化はどこまで続くのか・・・。

SF映画のような世界が実現される日も、近いのかもしれません。