🎤 芸能ニュース

お笑いトリオ・安田大サーカスの団長安田と、妻でフリーアナウンサーの安田さちアナが9月30日、東京・品川のアイルしながわで行われたホッケー応援イベント「ホッケーしなフェス2023」にゲスト出演。イベントに参加した感想を語った。

◆団長安田＆安田さちアナ、夫婦でイベント出演

この日、アジア競技大会では、ホッケー男子日本代表チーム「サムライジャパン」（世界ランク19位）とシンガポール代表（世界ランク47位）が対戦。これまでサムライジャパンは3試合を終えて現在2勝1敗。予選で2位以上が準決勝に進出でき、優勝国はパリ五輪出場権を獲得することができる。「ホッケーしなフェス2023」では試合の模様がモニターで流れ、つめかけた観客と共に「ニッポン！ニッポン！」と会場でコールしサムライジャパンの活躍を応援した。

試合は14-0で日本が勝利。試合後、4試合連続ゴールを決めている加藤凌聖選手は「フォワードとして得点することがこの大会での課題。今日の試合は点差をつけて勝利することができてよかった。この後の試合でも得点を重ねて勝利に貢献したい。次の試合絶対勝たなくちゃいけない。どういうゲーム展開であっても勝利したい」と語った。また、本日１得点目を決めた三谷元騎は「結果として14点取れたので、次に繋がる試合ができてよかった。トーナメントを通じて成長してきている」と話した。

一方、「ホッケーしなフェス2023」の会場で団長は、「試合の解説が分かりやすくて試合をより楽しむことができ、ホッケーを身近に感じることができました。選手の名前も覚えられ親近感が湧いたのでこれからも応援したいと思います」とイベントに参加した感想をコメント。さちアナは「今月の頭にホッケー日本代表国際強化マッチを見に行ったときに、ホッケーって生で見るとこんなにかっこいいんだなと思いました。こういう機会に皆さんと観戦ができてすごく楽しかったし、私たちも品川区に住んでるので、盛り上げていきたいなと思いました」と語った。

なお、ほかにも、元ホッケー女子日本代表の藤尾香織選手や女子ホッケーチーム「東京ヴェルディ」の浅野祥代選手、男子ホッケーチーム「フリークス東京」の山口広基選手も登壇した。

◆「ホッケーしなフェス2023」

「ホッケーしなフェス2023」とは、9月23日からはじまったアジア競技大会（中国・杭州）で、2024年のパリオリンピック出場をかけて奮闘するホッケー日本代表チームを応援することを目的に、ホッケーの聖地・大井ホッケー競技場がある品川区と、しながわホッケー地域応援プロジェクト実行委員会が共催するホッケー応援イベント。9月30日、10月1日の2日間にわたって行われた。（modelpress編集部）