🎤 芸能ニュース

女優の仲里依紗が、24日放送のTBS系「『この歌詞が刺さった！グッとフレーズ』〜2023 私を支えた歌詞＆背中を押した言葉SP〜」（よる6時〜）にVTR出演。女優という肩書きを前に我慢していたことを明かした。

◆仲里依紗、我慢していたこととは？

この日、全身淡いピンク色のきらびやかな衣装で登場した仲。「女優さんって、私のイメージ…こんなの着ない。だけど自分はこういうのが大好きだから」と実際に好きな服装は自身が思い浮かべる女優像と異なっていることから、自分らしさを出すことができない時期があったと振り返った。

しかし、現在ではその気持ちも吹っ切れたようで、「この服を着て、私はこう見られちゃう」「この服可愛いけど、私は着たら似合わないな」といった言葉を耳にするたびに、「似合わないとかって、他人が決めることじゃないからって」といつも感じているという。

個性をいかんなく発揮することができるようになったのは、レディー・ガガの楽曲『Born This Way』がきっかけだと仲。「『ありのままの自分を愛することは何もおかしくない』…よく言ってくれたなって」と歌詞に共感し、「自分が好きなものは好きって言っていいんだって」と勇気づけられたと笑顔を見せた。

◆仲里依紗、息子の言葉で気付いたこと

また、「（息子が）運動会のかけっこの練習を個人的にうちの旦那とやってた時があって」と夫で俳優の中尾明慶と徒競走の練習をしていた子どもから、「なんで1番じゃなきゃいけないの？」と質問されたと語る場面も。息子からは「別に僕1番を獲りたいって思ってない」と言われたと明かし、「『確かに』と思った」と子どもの言葉に納得したのだという。

子どものありのままの気持ちを尊重した上で、「『自分が1番を獲りたいって思った時に頑張りなさい』って」と伝えたと、子育てでも自分らしさの大切さを感じていると語っていた。（modelpress編集部）

情報：TBS