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「俺たち天下のゆとりーマン」チャンネルが、タクシードライバーの実態を紹介した。

タクシードライバーは安全が命！

タクシードライバーの仕事は、昼から始まる。出社後は呼気(アルコール)チェックをして、天気やイベントなどから期待できるエリアを予測し、向かう。

給料日(25日)の場合は、夜の繁華街に期待できる。終電を逃した客を拾い、落ち着き次第睡眠をとって、朝は通勤客を乗せるのだ。その後会社に向かい、業務が終了する。

好きな時間に休むことができて、仕事も好きな時間にできる、自由度の高い仕事だ。

しかし、クレームが積もれば休日を返上して研修に行かなければならず、違反ばかりしていると会社は営業停止になる。罰金も自己負担だ。

反対に、10年無事故無違反でいると、個人タクシーになれるという。そのため、タクシードライバーは安全を最重視しているのだ。

乗り逃げや暴言などのデメリットも？

タクシードライバーは個人プレーだ。それほど他人と関わる必要はない。出勤や休日も比較的自由で、一見良い仕事に見える。

だが、巧妙な手口で乗り逃げされることがあるという。また、動画内では、ベテランドライバーがクビになっていた。

少し擦っただけなのだが、高齢の社員はリスクだと会社に言われている。

ほかにも、乗客に「ネットに晒してやる」「この底辺が」と言われたり、配車アプリで向かっていたもののキャンセルされたり、苦労はけっして少なくない。

先行きもわからず、会社と揉めた場合は、転職しようとしても前歴照会で落とされる。イメージほど楽ではないのがタクシードライバーだ。

動画では、タクシードライバーのメリットとデメリットを紹介している。タクシードライバーの仕事に興味がある人には、是非見てもらいたい作品だ。