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2月11日の「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05-1:35、テレ東系)では、「みんなで0から1にしろ！第5回企画プレゼン大会!!」の前編が放送され、加藤史帆が挙げた案に若林正恭が苦言を呈する場面があった。

同企画は、メンバーが考案した中からスタッフが厳選した12個の企画案を、考案した本人が自らプレゼンし、企画成立を目指す。

高本彩花は「みんな大好き魚卵パーティー」をプレゼン。内容は、魚卵が大好きだという高本が作るスペシャル魚卵丼を懸けて、「あやのお手製スペシャル魚卵丼ぶり争奪魚卵バトル」というチーム対抗戦を行うというもの。「チーム数の子」はラッキーガール、「チームキャビア」はお姉さまメンバー、「チーム明太子」は親しみやすいイメージのメンバーといった形でタイプ別にチーム分けを行い、「魚卵ツムツム」「魚卵相撲バトルロワイアル」「どっちが魚卵でSHOW」「ギョジボール」などの競技で対決する。

回ってくる軍艦巻きに魚卵を詰めていき、あふれさせた参加者が負けとなる「魚卵ツムツム」の詳細を聞いた若林は「めっちゃ面白そうじゃん！」と食い付き、2つの写真のどちらが魚卵かを早押しで当てる「どっちが魚卵でSHOW」には、多くのメンバーが「面白そう！」と興味津々に。

また、平尾帆夏が「開運！なんでもカス定団」をプレゼン。内容は、メンバーが持ち寄った品々を春日俊彰が独断と偏見で鑑定し、自身が出した鑑定額で買い取るというもの。詳細を説明した後、平尾が持参したお宝でシミュレーションしてみることに。平尾が持参したのは、以前番組で持ち物検査をした時に使っていた“薄っぺらすぎるリュック”。拡大鏡を使って使用感をチェックしたり、実際に背負ってみたりと入念に鑑定を行う春日に対し、平尾は「娘さんがいらっしゃるということで、いつか使っていただけたらなと」とアピールする。その後、平尾は自己評価額を「7000円」と発表するも、春日が出した「30円」という額に「リアルな額…」と言葉を失ってしまう。

ほか、佐々木美玲が「宮崎で会いましょう」と題し、「宮崎LIVEフェス化計画！」をプレゼン。宮崎でライブを行うなら、全国のファンを集めてお祭り騒ぎにしたいという思いでフェス化を思い付いたと語る佐々木美玲は、フェス化計画として「ライブ会場の周りを遊園地化」「全国おひさま化ロケ」「特大花火を打ち上げる」を挙げる。

「ライブ会場の周りを遊園地化」では、以前番組で放送した「KASUKE」、メンバーやオードリーが投げる映像を相手にバッティングが楽しめる「山口バッティングセンター」、富田鈴花考案のゴーカートコースを体験できる「GO ON NEXTサーキット」のほか、丹生明里のタルタルチキン店、佐々木美玲のパン店「みーぱん屋」、金村美玖のすし店「かねざんまい」など、メンバーの特技を生かしたアトラクションや屋台をやりたいと語る。

また、PR活動としての「全国おひさま化ロケ」では、同番組が10代の視聴者が少ないため、若者の視聴者を増やすための案をメンバーから募ることに。佐々木久美が学校訪問ロケを提案すると、他のメンバーも「行きたい！」と賛同。さらに、松田好花の「ダンス部とか吹奏楽部に日向坂46の曲をやってもらって、優勝者にライブに出てもらう」という案は、「めっちゃいい！」と絶賛される。そんな中、10代はどんな番組が気になるっているのかという話題になり、17歳の竹内希来里が「恋愛のお悩み相談」を提案すると、リアルな意見に一同は爆笑してしまう。

その後、竹内の提案をヒントに、加藤が「メンバーの半分が男装をして、恋愛リアリティ番組をやるというのは？」と提案する。メンバーが大いに盛り上がる中、若林は「めちゃめちゃおじさんが見ると思うよ」と苦言を呈し、爆笑をさらった。

次回の「日向坂で会いましょう」は2月18日(日)深夜1:05より「みんなで0から1にしろ！第5回企画プレゼン大会!!」の後編を放送予定。