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元HKT48でタレントの菅本裕子（21）が、HKTを辞めた経緯を明かしたことがファンの間で物議を醸している。

菅本は2011年にHKT48の1期生オーディションに合格し、グループのエース格として活躍。

だが、2012年に男性ファンとの私的交流疑惑が持ち上がり、お泊りや未成年飲酒・喫煙をしていたともいわれた。

直後に菅本は他の疑惑のメンバーとともにグループを脱退。

「一身上の都合」とされたが、スキャンダルが事実だったためだと思われていた。

しかし、菅本は今月6日に自身のTwitterで

「『HKT辞めた理由って聞いていいんですかね...？』って最近、仕事先で必ず聞かれるけど、未だにネットでは『ファンと繋がって家に泊まったりお酒タバコして辞めた』になってるらしい。うえーん（笑）」

と一連の疑惑を完全否定。

続けて「ファンと会った事ないし、恋愛関係とかなった事ないぞ〜辞めると言ったのは自分やぞ〜」と、スキャンダルのペナルティではなく自ら脱退を申し入れたと主張した。

菅本は「誤解されてても別にいいけど」としつつ、世間から「（HKTを）辞めたのを後悔してる」と思われていることに対しては、「どう見ても今の方が楽しんでて充実してるだろうがあほか！」と否定している。

脱退後に地道にソロ活動を展開していた菅本は、Twitterに過激なセクシーショットを多数掲載することから「エロツイッタラー」と呼ばれて人気が上昇。

その勢いに乗って今年1月にアイドルオーディション『ミスiD 2016』の準グランプリに選出され、イメージDVDのリリースが決定したことも明かしている。

再浮上が期待されている今だからこそ「辞めたことは後悔してない」と改めて宣言し、過去のスキャンダルもきっちり否定しておきたかったのだろう。

だが、これにネット上のHKT48ファンは否定的に反応。

以下のような厳しい意見が殺到している。

「問題起こしてなければ今ごろ宮脇咲良くらいになってた。自分から辞めるわけない」
「あのタイミングで辞めて今ごろ全否定っておかしいだろ」
「いちいちHKTの名前を出さないでほしい。かまってちゃん過ぎる」
「最近、ペラペラと昔のこと喋る割にピンサロ疑惑はダンマリだよね」
「そんなことよりも風俗疑惑の方をどうにかしろよ」

ファンが言及している「疑惑」とは、一昨年に菅本がピンサロやセクキャバで働いていたという「風俗嬢疑惑」が噴出した騒動だ。

客が隠し撮りしたとされる風俗嬢の写真がネット上に出回り、菅本と容姿が似ているだけでなく本人特定の有力証拠となるホクロの位置や耳の形が一致。

髪が短くなったのも同時期だったために「本人に違いない」とネット上で騒がれた。

店の掲示板には

「ドリルアナル舐めがすさまじい」
「超美乳で上目遣いにディープスロートしてくれる」

などと利用客の感想が書き込まれており、ファンの心はざわつく一方。

さらに元カレを名乗る人物が菅本のプライベート写真を流出させるとともに「（菅本は）ファンや男をゴミだと思ってる」などと匿名のTwitterで暴露したことも話題になった。

いずれも事実であれば致命的なイメージダウン。

うそなら名誉棄損モノだが、なぜか当時の菅本は直接的に否定しなかった。

最近の菅本はぶっちゃけ路線を強めており、Twitterに「わたし人と比べて結構口パク経験多い方だと思うんだけど」などと書き込んで暗にAKBグループの口パクを暴露。

前述のツイートも含めて過去のぶっちゃけ話を繰り出して注目を集めている。

しかし、グループ時代の暴露をしまくっているのに頑なに「風俗嬢疑惑」には触れないまま。

それゆえにHKTファンからは厳しい反応が目立っているというわけだ。

このままでは何かするたびに「風俗嬢疑惑」が蒸し返されてしまう。

やはり完全復活するためには、触れたくない疑惑も含めて過去をキッチリ清算する必要がありそうだ。