8月31日、タレント・女優として活躍している生駒里奈さんが「新宿署 交通安全新宿通りパレード」と「新宿から世界へ! 交通安全の和 〜We love Shinjuku〜」に新宿警察署の一日警察署長として参加した。
この日は、新宿三丁目の伊勢丹前から新宿駅東口スタジオアルタ前までオープンカーでパレード。街行く人たちに交通安全を呼び掛けた。
その後、スタジオアルタ前の特設ステージにて式典が行われ、生駒里奈さんに新宿警察署の一日警察署長の委嘱状が授与され、警視庁のシンボルマスコットのピーポくんのぬいぐるみが授与された。
交通安全トークでは、一日警察署長として制服に身を包んだ感想として「本物の警察の制服を着るといつもよりピシッと気持ちが引き締まります。」とコメント。
普段は新宿にはよく来るのだそうで「舞台を観に来たり、映画を観に来たりするのに新宿に来ます。」と、様々な演劇作品や映像作品に触れていることを明かしていた。
最近はあおり運転の危険度がニュースに話題になっているが、同じくらい危険なのが自転車の運転ということで、新宿交通少年団の子供たちと一緒に自転車の交通安全について、生駒一日警察署長と学び、自転車は車の仲間なので左側通行することや、自転車で横断歩道を横切る場合は歩行者優先なので、歩行者の通行を待ってから自転車で横断歩道を横切ることを特設ステージ前に集まった人たちに呼び掛けました。
また、新宿交通少年団の子供たちから個人的な質問をされる場面もあり、アイドル経験も有る生駒里奈さんに「もっとダンスが上手くなる方法」を聞かれると、生駒里奈さんは「ダンスが上手くなるにはやっぱり練習もたくさん必要です。楽しいという気持ちをもっともっとたくさんの人に伝える為には努力が必要なので、楽しいダンスを毎日毎日たくさん練習してくださいね。」と優しく回答。
さらに、小学生の頃の夢を質問されると生駒里奈さんは「小学生の頃は保育士さんになることが夢でした。小さい子供が大好きなので・・・。」と回答していた。
生駒一日警察署長は新宿交通少年団の子供たちと交通安全宣言を行い、交通安全の和が広がって行くよう交通安全ルールの遵守を呼び掛けました。
式典が終わると報道陣の囲み取材に応じ、交通安全パレードを行った感想として「改めて日常生活の中で、交通ルールを守って生活しなきゃいけないんだなというのを思いました。」とコメント。
生駒里奈さんが普段から心がけている交通安全に関することを聞かれると「“歩きスマホをしない”だったり、信号待ちの時に、“車道ギリギリではなくて余裕をもって後ろの方で待つ”とか、ルールを細かく、気を付けて街を歩くようにしてます。」と交通安全には厳しく行動していることを話していた。
【日時】2019年08月31日(土)
【提供】日刊エンタメクリップ