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韓国の動物保護団体「HELP ANIMAL」はユーチューバーOkingが野良猫の中性化のためのTNR（Trap・Neuter・Return＝捕獲（Trap）し、不妊・去勢手術（Neuter）を行い、元の場所に戻す（Return）こと）治療支援事業に300万ウォン（約30万円）を寄付したと13日、明らかにした。

Okingはチャンネル登録者数167万人のYouTubeチャンネルOking TVチャンネルを運営する人気ユーチューバーだ。寄付金は下半期「HELP ANIMAL第2回野良猫中性化事業TNR時の治療支援事業」に使用される予定だ。

Okingは「野良猫中性化事業TNR時の治療支援事業に指定寄付し、野良猫の中性化事業時に痛いところがあれば治療する用途に使われることを願う」とし「中性化を必須的に進め、本質的な（野良猫）問題を解消するのに後援金が使われることを願う」と明らかにした。

「HELP ANIMAL」のイム・スヨン代表は「捨てられた動物や野良猫の治療のための今回のOkingの後援で、実質的な野良猫治療に関心がなかった方々にとっても野良猫治療支援事業に関心を持つようになった良いきっかけとなった」と謝意を表した。