2016年12月1日、中国国家観光局は、南京市観光委員会・旅行促進課 李佳 副所長をはじめ4名が来日し、新宿のヒルトンホテルで日本初の南京市観光PRセミナーを開催した。
旅行業関係者など約200名が参加した。
初めに旅行地としての南京の素晴らしさを、李佳 副所長が紹介。
中国国家観光局日本事務所 羅 玉泉 首席代表は、今年9月までに中国を訪れた日本人観光客が3.9%伸びていることや、南京のベストシーズンの2017年秋には、日本人観光客を歓迎するイベント(1000人規模)博愛の旅を企画していることを発表した。
南京旅行の詳細について、中青旅江蘇国際旅行社 張 心義氏が説明した。
南京市は上海の隣、江蘇省の西南部に位置。南京市の歴史は三国志時代からはじまり、中国の四大古都として知られてている。
14世紀から15世紀にかけて、世界最大の都市であったため、史跡を多く、明代の皇帝の陵墓も南京市に築かれている。
「牛首山」「大報恩寺」といった新しい観光スポットを紹介。
新たに札幌ー南京線の就航準備が始まっていることを明かした。
最後に、びゅうトラベルサービスの山本 明子リーダーは、南京は凄く便利で、思っていた以上に都会で、古い街と新しい街が共存していてとても素敵な所でしたと、体験談を語った。
【日時】2016年12月01日(木)
【提供】Global News Asia