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新型コロナウイルス感染症（新型肺炎）が拡散している中、北朝鮮を訪問しようとしていた支援団体も最近、相次いで訪朝を中止しているとRFA（自由アジア放送）が伝えた。

4日、RFAによると、シンガポールに基盤を置く非営利民間団体Chosun Exchangeは先月30日、来る4月開催予定だったイベントを中止すると明らかにした。

同団体はSNSを通じて「最近コロナウイルス発生に対する隔離措置で、4月北朝鮮で開催することにしたビジネス及び政策フォーラムも中止することに決定した」とし「私たちは状況を引き続き注視しており、状況が改善された場合、8月に開催する『元山革新フォーラム』開催を準備する」と伝えた。

イベント開催までは3か月近く残っているが、コロナウイルス感染拡大が長期化されることを懸念した判断と解釈される。

アメリカ・フレンズ奉仕団（AFSC）も1月中旬ごろ、決定を保留していた訪朝を延期すると伝えていた。