そうなんや。
マカオ政府衛生局は7月30日、今年第2四半期(2021年4〜6月期)の自殺死亡モニタリング結果を公表した。
今年第2四半期のマカオにおける自殺による死亡者数は12人(男性7人、女性5人)で、マカオ居民(マカオ居民IDカード保有者)が8人、非マカオ居民が2件、身元不明が1人。上半期累計では22人で、前年同時期から42.1%減だった。マカオの人口は約68万。
衛生局では自殺は予防できるものであるとし、社会で一致団結して取り組むよう呼びかけるとともに、マカオ各地にある公立クリニックにメンタルヘルス外来を設けるほか、複数の地域コミュニティ及び社会福祉団体と協力して無料のカウンセリングサービスを提供するなどしている。