🪓 ﾒﾙﾃｨﾌﾞﾗｯﾄﾞ攻略･地方

>>90氏の見てたら書きたくなってきたw
小説ぽい感じになったが…こんなん？

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放課後、授業が終わり生徒がそれぞれの時間を過ごしていく…部活に明け暮れる奴もいればなにもせず帰宅するやつもいる…。そんななか校舎は静まり返っていた…。
七夜｢たく…放課後になってもやることもないな…。｣
教室に一人になった生徒。家にも帰ろうとせずただその黄昏のなかを過ごしていた。なにも考えることなく窓のから見える景色をただ見ている…。
(ﾆｬｰ…)
七夜｢ん？｣
かすかだか猫の声が聞こえた…。
姿を確認しようと目をこらしながらあたりを探す。
七夜｢あそこか。ちょうど暇だし行ってみるか｣
教室から出て猫のいた校舎裏へと足を運ぶ…
七夜｢ほぅ、結構いるんだな｣
そこには白が一匹、ﾄﾗ模様が2匹いた。
その猫たちに手を差しのばす。
七夜｢人間になついてるな…いい子だ｣ 差し出したてをなめる猫。
七夜｢こらっせっと…｣
校舎の壁に背を寄せながら座り出す。
七夜｢お前たちはいいな…なにも考えずただこのひとときを生きていくんだからな。｣
猫たちをあやしながら語る。
そして一匹の猫を膝にのせ頭をなでながら空を見上げる。
七夜（いい天気だな…今日は月がきれいに円を描きそうだ…。）

>>102の続き


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ｶﾞｻｯ
七夜｢ん？誰かいるのか？｣
校舎の茂みから水色の髪をした女子生徒が出てきた。
七夜｢たしかお前は遠野と一緒にいたときにあった…レ、ンだったか？｣
レン（…こく。）
七夜｢そこにたってても仕方ない、こっちに来ないか？｣
レンは七夜の隣にきて座る。
七夜｢なんなら少し話さないか？こいつらをあやしているだけじゃつまらないからな。｣
レン（…こく）
七夜｢とは言うもののなにを話したらいいのか…レンもこの猫たちが気になってきたのか？｣
レン（…ふるふる）七夜｢違うのか。んならなんでここに？｣
レン（じー）
七夜｢ん？もしかして俺にか？｣
レン（こくこく）
七夜｢へぇ〜。どうした？なんかあったのか？｣
レン（ん？）
顔が斜めに傾く。
七夜｢単に気になったから来ただけってことか…ふっ、物好きだな（微笑）｣

>>102>>103の続き

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七夜｢とは言うものの話すことが見つからないな…。｣
考えるながら空を見上げる。
七夜｢あ、そういや…レンは天文部だったよな？｣
レン（…こく。）
七夜｢今度よらしてもらっても平気か？｣
レン（…こくこく。）
七夜｢なら良かった、久々にきれいな月を見たくなった。今度満月の夜が出るときよらせてもらうよ。｣
レン（…こく。）
少し顔が赤くそまる。
七夜｢今日はもう日も暮れる、また今度会えたときに話そう。俺はもう行く。｣
膝に乗せてた猫を下ろし立ち上がる。
七夜｢んじゃ俺は行く｣
レンに背を向け歩こうとしたとき
レン(あ…)
レンが七夜の制服に手をかける。
七夜｢ん？どうした？｣
レン（…）
制服から手を離し、レン（ふるふる）
七夜｢なんでもないのか？まあ、話すのは今日じゃなくても良いだろ？今度話そう。｣
レンの頭に軽く手をやり撫で、そのまま背を向け歩き始めた…。
七夜｢んじゃな。｣
そして校舎裏という場所から姿を消した…。

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書いときながらかなりの駄文w