🎆佐賀お祭り・イベント

実行委は「延べ１００回の練習を重ねた」と安全対策を強調する。祭りの安全を祈願する神殿祭が１９日、伊萬里神社であった。香月孝夫実行委員長（５２）は「担ぎ手の安全を守り、祭りを末永く後世に伝えたい」と語った。

これまで計８日間、延べ１００回近くの練習を重ね、香月孝夫実行委員長は「安全性は十分に確保できる」と話す。

実行委は「荒御輿と団車を組み合わせるだけ。けがは絶対しない」と安全性を強調した。

実行委は「事前のストーリーに沿った合戦。担ぎ手は倒れる方向を知っているので危険はない」と説明した。

横倒しについて実行委は「必ず団車の右側に倒れるように練習を重ねた。事前のストーリーに沿った合戦形式で安全性に変わりはない」と説明。
ガシャも「中の担ぎ手が次々に抜けていく。横と後ろの担ぎ手は最後に手を離すだけなので危険はない」と説明する。