某大臣「ワクチン打ったら心筋炎がーと反ワクが騒ぐが全然気にすることはない」→接種後に心筋炎で死亡認定:秋田
新型コロナ ワクチン接種後に死亡の男性に一時金給付 県内初
5月8日
新型コロナウイルスのワクチンの接種後に死亡した県内の男性について接種と死亡との因果関係が否定できないとして、国の救済制度に基づき死亡一時金などの給付が認定されていたことがわかりました。新型コロナワクチンの接種後に死亡し、一時金の給付が認められたのは県内で初めてです。
新型コロナウイルスのワクチン接種は、副反応で健康被害が出たり死亡したりした場合、救済制度の対象となり、接種と死亡との因果関係が否定できないと国が認定した人には死亡一時金としておよそ4500万円が支給されてきました。
県内ではワクチン接種後に死亡した38歳の男性について、死亡一時金などの給付が認定されていたことが県への取材でわかりました。
男性は、おととし4月の3回目の接種の3日後に急性心筋炎を発症し、死亡したということです。
新型コロナワクチンの接種後に死亡した人について一時金の給付が認められたのは県内で初めてです
ワクチン接種後に死亡した38歳の男性について、死亡一時金などの給付が認定:秋田(藤江成光氏のポストより)
河野太郎大臣、心筋炎は「全然気にすることはない」
河野太郎元ワクチン担当相「心筋炎というのが話題になっていますが、前から言われている話ですけれど、新型コロナウイルスに感染すると、心筋炎、かなりの割合、それから結構重症の心筋炎になる方がいます。
ワクチンでも心筋炎になる人がいるんですけど、確率的にも小さいし、軽症です。ほとんどの人は回復しています。
ですから、ワクチン打ったら心筋炎ガー、とまた反ワクチンの人が騒いでますけども、それは全然気にすることはありません。リスクよりベネフィットの方がはるかに大きいっていうのはその通りですから、特にワクチンについて何かが変わることはありません」