無理男の市民集会スピーチ
えーすみません、この中お時間いただいて、ありがとうございます。
僕自身は、えー色々と困惑した中で、この紙を見させていただきながらお話させていただきたいと思います。
僕自身は爽彩さんと、北星中学校の方で一応先輩、後輩という関係でした。それで、爽彩さんとは手紙のやりとりをさせていただいてもらっていまして、今、僕はこの突然の出来事の影響でやはり頭が混乱しています。
で、ネットの中の内容では、爽彩さんとのトラブルの内容、すごくひどい内容が書かれていますが、僕はそのような内容の事は一切していません。ただ、トラブルが起きてしまった事は事実です。それについては一生涯、罪を背負って爽彩さんの為に戦っていきたいと思っています。
えー、なんて言うんでしょう、北星中の生徒だったからこそだからというのかも知れませんが、やはり、この旭川市をはじめ、色々な都市で今も教職員が、いじめ等の問題を隠蔽してしまっている現状が起きている現状、そしてそれがどうしても上に届かない、必ず教員委員会のところで止まってしまい、それが伝わらずいつも認めてもらえない、このような現状がずっとこの旭川市をはじめ、北海道、全国どこでも起きている事を、そしてそれを、どんなにうちらみたいな若い世代が伝えても必ず伝わらないという事を、そういう事がやはり起きているからこそ、僕はこうやって加害者だと言われた身だからこそ、爽彩さんの為に戦っていけたらとずっと思っています。
