2019年6月22日、少女は加害者グループからわいせつ動画拡散トラブルをめぐって恫喝、自殺教唆を受け、
ウッペツ川に飛び込んだ。 それまでの反復した暴行により強度の心的外傷から2021年3月自死に至った未必の殺人事件である。
被害者遺族は、少女の入院・通院費、引っ越し費用、葬儀や49日法要費を支払い多額の経済損失を強いられた。
血のにじむ思いで築いた蓄財が悪意によって奪われ、経済的に社会から転落を余儀なくされた。
天変地異など大災害によるものであれば、まだ諦めようが有ったのかもしれないが、今回の少年らの犯行動機は
「遊び半分だった」「ふざけていた」という身勝手なうえ結果は重大であるが、奪った命の重さの自覚が全く無い。
何の落ち度のない少女が、「遊び半分の理由によって殺害」された遺族の心の整理が未だつかないのは至極当然である。
日本の国家はこの事件を重く受け止めなくてはならない。