>>396
中学では要領が良くて成績上位、教師からは「市立は充分いける。頑張れば中部も狙えるぞ」と言われながらも「勉強したくないから」と西高に進学。
西高では、部活をやったり、学校帰りに友達と西部地区の喫茶店で駄弁ったり、週末にはこっそりバイトしたりと陽キャの高校生活を満喫しつつ成績上位をキープし、教育大函館校に進学。
民間就職か行政職の公務員試験を受けるか迷っていたけれど、教授に奨められ、周囲に流されるまま北海道の教員採用試験に合格。
適度に遊んできた故に生徒や保護者とも上手くやり、教員業界ではつゝじヶ丘同窓会や夕陽会の大先輩にも可愛がられる。結果、学校現場と教育委員会の事務方を行ったり来たりして順調に出世。
みたいな人生が、「勉強が出来ない」と感じることが無くて一番幸せなのかもしれんね。
