きいかチョコいかが、14日蔦屋書店で試食品配布
update 2016/5/12 10:52
地域資源を活用した土産品開発に取り組む「はこだて雇用創造推進協議会」は14日午前11時から、函館蔦屋書店(石川町)で「函館さきいかチョコレート」の試食プロモーションを実施する。イカの街を代表する珍味をチョコでコーティングしたもので、風変わりな食感と味に仕上げた。味の異なる3種のサンプル計300食分を配布する。
同協議会は市や渡島総合振興局、函館商工会議所などで構成。昨年7月にスタートした厚生労働省の委託事業「実践型地域雇用創造事業」で、土産品開発に着手。試作には、老舗ベーカリーの「キングベーク」(亀田本町)と珍味製造の「山一食品」(港町1)の2社が協力した。