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 村中氏は、A氏への取材について、「何枚もある画像を原告(池田氏)に渡し、原告が当該画像をピックアップしたという趣旨の発言をしていた」と主張していたが、その内容を池田氏に確認しなかったことなどから、判決では「より慎重に裏付け取材を行う必要があったというべきである」と判断した。

 村中氏は、TBSの報道があった3月の時点で、池田氏に電子メールで取材した際、「回答を拒否したため、本件各記事に関しても、回答を得ることは困難と考えて、原告(池田氏)に対する取材を行わなかった」と主張していたが、判決は「6月上旬の時点で、原告がいかなる取材に対しても、回答しないことが明らかであったということはできない」と主張を認めなかった。

 池田氏は会見で、「私自身は、子宮頸がんワクチン接種後に有害事象が生じている可能性があるということで、神経内科医の立場から、その成因を科学的に研究し、患者に治療の手を差し伸べたいと考え、やってきた。その一端が厚労省の研究班であり、マウス実験は私が実施した研究ではない。また私はワクチンの専門家ではなく、子宮頸がんワクチン接種の賛否については一切言及していない」と説明。2016年3月の厚労省の成果発表会については、「モデルマウスでの研究が開始したことを言いたかっただけであり、このマウス実験で全てを説明できる状況ではなかった」とした。「研究者にとって捏造という言葉は致命的」とも指摘した。

 池田氏の現在の肩書は、信州大学医学部付属病院難病診療センター特任教授。厚労科研の研究「子宮頸がんワクチン接種後の神経障害に関する治療法の確立と情報提供についての研究」は予定通り2018年度まで実施され、2019~2021年度は「HPVワクチン接種後に生じた症状に対する診療体制の整備のための研究」の班長を務める。


[ 匿名さん ]
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