こんにちは。
長文になりますがすみません。
あまり思い出したくないのですが、このスレッド見て、
自分の中で封印していたあの旋律の記憶が甦って来ました。
引き寄せられたのでしょうか。
ここから自分の体験談を書きますが、
心臓の弱い方やこういう話にあまり強く無い方はご遠慮下さい。
多分ここで書かれた内容の中でも、
最強の部類だと思いますし、何が起こっても責任は持ちませんので。
・・・・それは、2年前の夏の事でした。
その日ははちょうどお盆で、むせ返るような暑さでしたが、
なぜかセミの泣き声が異常に大きかったのを覚えています。
その日は祖父の三回忌で、親戚が集まり法事をし、
法事が終わった後皆で昼食をしました。
勿論ビールや焼酎が振舞われ、飲み潰れてそこら辺で寝てるおじさんや、
後片付けにせわしく動く女集、やっとひと段落着いた時
「それ」は起こりました。
夕方4時位だったかな?
少し日が傾いてきて涼しくなって来て、
外で夜のバーべキューの準備をしていた弟が、
今までに見た事のない凄い形相でこっちを見ていました。
(今も時々あの異様なまでのセミの声をバックに弟の死者のような形相がフラッシュバックして来ます)
なんだアイツ飲みすぎで気分でも悪いんじゃねーの?
と思って、
おいちょっと休めよ!なんて言いながら外に出たのですが、
弟の視線は一行に「それ」に釘付けでピクリともしません。
何見てんだこいつはって思いながらも弟の視線を追ってしまいました。
今考えると・・・・それがあの恐怖の旋律の始まりだったのでしょう。
長文すみませんでした。