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📿 創価学会


No.3135060
#62
ハーバー・ビジネス・オンライン 2019-5-6

【弁護士団体の要請を無視、“反社会的”教団の式典に来賓出席する閣僚たち<政界宗教汚染〜安倍政権と問題教団の歪な共存関係・第11回>】


3世信者スピーチと2世信者の「無条件ダンス」に目を潤ませる最高権力者

 大会は教団元日本会長の孫娘である3世の学生が“孝情スピーチ”を行った他、2世信者たちが韓鶴子総裁への忠誠を誓って「無条件の信仰を奉献する」“無条件ダンス”を披露。壮年男性信者3千人による教祖夫妻への思慕ソング合唱の際には、スーパーアリーナが北朝鮮のマスゲーム会場を彷彿とさせる異様空間と化した。


430家庭の伝道を指示

 主賓講演で韓鶴子総裁は「全祝福家庭が神氏族メシアとして430家庭の勝利をして欲しい」と“御言(みことば)”を述べた。これは、合同結婚式を受けた家庭はこの先430家庭を伝道するよう指示するものだ。この「430」という数には聴き覚えがある。日本統一教会では2014年ごろまで「430数勝利」として一祝福家庭あたり430万円の献金納付が指示され、達成した家庭に天福函なる経典類を納めた箱を授けていた。430万円献金指令の次は430家庭の伝道指令という流れだ。  

韓鶴子はさらに「日本が過去の過ちを認め天に侍る『神日本』になる事」として「天は近代史において過ちを犯した日本を赦し、神の国として祝福して下さいました。その事への感謝と責任を自覚し、より高い次元で世界の発展に貢献する母の国になって欲しい」と“御言(みことば)”を語った。  この教団最高権力者は大会当日夜に開かれた祝勝会でも「日本、特に指導者層の人たちは、近代史における過ちをはっきりと認めなければならない」と発言、日本の教団幹部に「ちゃんと日本の指導者たちに、正しい歴史観を教育しなさい」と指示した。そんな韓鶴子の願いは「日本が母の国の使命を全うすること」だという(参照:『世界家庭2018年9月号』光言社)。日本に課せられた「母の国の使命」とは如何なるものなのか。それは3週間後の岡山での“1万人”大会で明らかとなった。


[ 匿名さん ]
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