爆サイ.com 北海道版

👥 ニート・生活保護


No.3087654
合計:
#101
>>100
社会保険労務士受験勉強していた頃、
LEC社の日本の労働基準法・労働安全衛生法他労働法のテキストを読んだ時、
正直言って「もし労働基準法どおりなら、日本の働く人々は天国だなあ!」と感心しました。
原則労働者は、自由に休むことが出来て、残業とかを拒否出来るなど権利を主張出来、
原則使用者は、それを拒否出来ない。
労働者は、簡単にはクビにできないなど身分が保障され、
もし違反したなら、労働基準監督署など役所に訴えて、自分を守ることが出来ると。

だから、労働局・労働基準監督署・ハローワークなど厚生労働省関係の職員や、
社会保険労務士になった人々は、
その動機が、労働者を、解雇やサービス残業など会社の不当な取り扱いから守り、
労働者を、出来るだけ働く時間を短くして、重労働をさせないようにして、
それでいて、高い収入を得られる方向に導くことにあります。

本来なら、働く人々に、とても良いことですが、
「ニート・引きこもり・オタク・フリーター・SNEP(スネップ)」
対策にとっては、逆に裏目になることがあります。

だいたい、仕事することを「労働」というネーミングがよくないです。
「労働」とは「苦労して働く」、つまり生活のために仕方なく働くという
働くことに対して否定的なネーミングです。

だから、ニート他が、たとえブルーカラー系の仕事でも良い
(というより、30歳以上の就職ならブルーカラー系しかない。)
から、働こうとしても、
労働局や社労士が、平日の昼間以外に働くことや重労働を嫌うがあまり、
何とかホワイトカラー系の仕事に導こうと、その方面の仕事紹介を拒否し、
社労士やパソコンなどの資格勉強をすすめて、
かえって、ニート他の社会復帰や自力更生を妨げてしまうのが現実です。


[ 匿名さん ]
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