同僚隊員を複数回 足蹴りした男性空士長（35）を停職3か月 食堂で夕食13食を無銭飲食した男性尉官は停職50日 航空自衛隊岐阜基地
2/19(月) 14:57配信
CBCテレビ
航空自衛隊岐阜基地は、同僚隊員を複数回足蹴りするなどしてけがをさせたとして、35歳の男性空士長を停職3か月の懲戒処分にしました。
19日付けで停職3か月の懲戒処分を受けたのは、各務原市の航空自衛隊岐阜基地の第2補給処に所属する35歳の男性空士長です。
岐阜基地によりますと男性空士長は4年前、基地内で同僚の隊員に複数回、足蹴りするなどの暴行を加え、腕や腹に打撲などの軽傷を負わせたということです。
被害を受けた隊員が上司に報告し、事案が発覚しました。男性空士長は隊員を指導する立場にあり、聞き取りに対し「業務指導を反映していないことに逆上し、衝動的に暴行してしまった」と話しているということです。
またこの他、岐阜基地では基地の食堂で夕食13食、5000円相当を無銭飲食したとして、第2補給処所属の45歳の男性尉官を停職50日の懲戒処分にしています。
