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🕌 宗教総合


No.9171817
合計:
#250
>>239

「みちのとも、立教100年。11月号」 p16
廿世紀の光輝 山名代教会長 諸井慶五郎

 全国民の世論は一致した。国内の相克摩擦は一瞬にしてけし飛んだ。
 こうしたときに、輝かしき神様のお働きが現われるのだ。

  ・・悠々連綿として二千六百年の皇紀を重ねた皇国が、
 真呼に国運を開拓したのは、明治維新以後七十年の間である。

 此の間皇国の歩みと我らの父祖先輩の経験は、過去2500年間何れの時代にも
 未だかって験されなかったほど国歩は艱難、苦難そのものであった。

 この七十年間の各種の障害がーお道で言えば大節ーが度重なって、それを
 飛び越え押し切るごとに、我が国力は充実し、一歩づつしかも確かな国歩を
 列強の間に伸ばしてきた。

 この度の事変は偶然に起こったものでなく、
 正しく起こるべき因縁があって起こり、
 必然治まるべき筋を辿って落着すべきことは我らの確信するところである。

 全国民の世論は帰一した。
 国内の相克摩擦は一瞬にしてけし飛んだ、
 こうしたときに輝かしき神様のお働きは現れるのだ。

 今日の時局は正にわが国の上下を挙げ、声を一にして、
 心を一にして御国の節に義勇奉公の誠をいたすべき非常の秋である。
 上のお声は神様のお声とその理を同じうする。
 国民精神総動員の警鐘は今既に強打されている。


[ 匿名さん ]
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