お筆先九号
52 このだいがでけたちしだいつとめする どんな事でもかなハんでなし
53 このだいもいつどふせへとゆハんでな でけたちたならつとめするぞや
54 これさいかつとめにかゝりでたならば なにかなハんとゆうでないぞや
55 これをみよたしかに月日ぢきもつの あたゑしいかりたしかわたする
お筆先十号
29 このだいをこしらゑよとてたん/\に 月日人ぢうのもよふするなり
30 人ぢうがしかとよりたる事ならば そのまゝだいもでける事やで
82 だんだんとせかいの心いさむなら りうけもろともみないさみでる
83 この心どふしていさむ事ならば 月日人足つれて出るぞや
人衆の模様・・・・ 人衆寄せ → 甘露台が出来上がる 甘露台の理 (天然自然の道)
その模様の中で月日の連れ出る人足は世界や立毛の「勇む」前提要件