20歳古江彩佳がプロ初優勝 プレーオフで東を下す
[2020年9月20日14時42分]
デサントレディース東海クラシック最終日 18番、距離のあるパットを沈めバーディーとする古江彩佳（撮影・清水貴仁）
デサントレディース東海クラシック最終日 18番、距離のあるパットを沈めバーディーとする古江彩佳（撮影・清水貴仁）
＜女子ゴルフ：デサント東海クラシック＞◇最終日◇20日◇新南愛知CC美浜C（6456ヤード、パー72）◇賞金総額8000万円、優勝1440万円◇無観客開催
ミレニアム世代の古江彩佳（20）がプロ初優勝を飾った。
プロ9年目でツアー未勝利の東浩子（28＝加賀電子）とレギュラーラウンドの18番パー4でバーディーを奪い合い、通算15アンダーでプレーオフ（PO）に突入。18番でのPO1ホール目、第2打をピン20センチにつけるスーパーショットでバーディーを奪い、バーディーパットを外した東を破った。
古江は昨秋の富士通レディースでアマチュア優勝を飾り、プロ転向。プロ10戦目だった。
