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ビリヤード最年少プロに 苫小牧出身18歳、平口さん 世界一目指す

06/10 16:00、06/12 18:21 更新


 札幌市北区のビリヤード場「ビバプール」に所属する平口結貴(ゆうき)さん(18)=苫小牧出身=が7月から、日本プロポケットビリヤード連盟(東京)の現役最年少プロとして活動を始める。アマチュアタイトルの最高峰「女流球聖」を獲得するなどすでに実績は十分。「将来は世界一になりたい」と期待に胸を膨らませ、さらなる飛躍を誓う。

 まだあどけない笑顔がキューを手にすると、獲物を狙うような鋭い目つきに変わった。「どんな状況でも前向き。『絶対に勝てる』と思い込んでいます」。一瞬の気の緩みが勝敗を左右するビリヤード。「気合と根性は誰にも負けないつもりです」と言い切る。

 6歳の時、母親の知人が働いていた苫小牧市内のビリヤード場で球を突いたのが、競技との出合い。史上最年少の16歳でプロになった土方隼斗(ひじかたはやと)選手(27)の活躍を雑誌などで見て、小学5年で「自分もプロになりたい」と夢を抱いた。本格的に練習を始め、小学生時代に成人男性も参加する全道大会で優勝した。

 ビリヤード部がある北海道栄高(胆振管内白老町)に進み、2013年に全日本ジュニアナインボール選手権大会で、女子選手として初めて優勝。同年には、女子の世界ジュニア選手権にも出場し、銀メダルに輝いた。


[ 匿名さん ]
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