遂に大台20本に乗せましたね。
佐藤輝明については、ファンもベンチも求めるモノがドンドン大きくなります。
19号から20号まで少し時間がかかりましたが、それはセリーグの投手の意地とプライドによる、徹底した佐藤対策との戦いだったんですね。
凄いのは、5打席連続三振とかいくら三振が多くても、打率の急降下が無いという面ですね。即ち、アウト無安打の際は
ほぼ三振だという事を示していますね。
海の向こうでは、大谷翔平君が32号を放ちましたが、この人も打率は2割7分と8分を行き来してるんですね。短打率が少なくてホームランかアウトなんですよね。三振アウトがやや少ない分、それ以外ホームランにしている感じです。
同じく日本のセリーグ。
ホームラントップの岡本くん、村上くん山田くんも打率は新人佐藤輝明くんと似たり寄ったりかむしろ低いんですよね。
求められるモノが大きくなり、その分叩かれたりもするんですが、数字の詳細を見ても並の新人ではないですよね。
それと、四球を選べない、選球眼を磨け、ボール球に手を出すな、などなどと言う人は多くいるんですが、私が注目してるのは、内角攻め特に低め膝元に投げられるシーンは、佐藤輝明くんの打席を見た人は、嫌というほど見せられてますよね？
それなのに、死球が極端に少ないんですよね。確か？2個だと思いますが。
コレが一体何を意味するのか？
色々考えましたが、佐藤くんオールスターファン投票選出なんですが、実は選手間投票でも選ばれてます。
選手にとっては、実はコッチの選ばれ方の方が価値があるんです。現役選手全体から認められている証拠ですからね。
この子、嫌味？が無いでしょ。いわゆるムカつく部分が無いんですよ。
この辺りが、死球の謎解きになるのではと思います
