ホルコン遠隔制御・①元祖特許ダイコク式②本家特許ネット式＋③合法遊技機特許V4】
①遊技場用の遊技システム
ダイコク電機株式会社 公開番号 特開平10-15169
平成10年1月20曰1998.1.20 特許番号 特許第4060388号 登録巳 平成19年12月28日2007.12.28
店のホルコンの任意のグループ指定により、あるグループの一台が大当たりすると、Aモード台はグループ全台が一斉に（保留が１個以上ある台）大当たりし、大当たり終了後に普通抽選確率よりグループ台数が多いほど低い確率に設定され、その後その低確率で抽選する
Aモードの台は派手に多くの台が当たるが、次に当たる時間が長くなる
あるグループがBモードに指定され、そのグループの１台が大当たりすると、そのグループ全体の中で一番あたり回数が少ない台（保留が１個以上ある台）に大当たりを移譲する。大当たり終了後グループ全体の普通抽選確率より高い確率に設定されて抽選をおこなう。
Bモードの台は一回当たると、抽選確率が上がるため、次も早く当たりやすくなるが、当たる順番が後回し（特賞指令が出ない）になるため、自台の当たりにありつくのはグループの中で１番当たりが少なくなるまで待たねばならない
いずれも大当たり信号をランプユニットを介して、ホルコンに送り、ホルコンが判断して「特賞指令」を出したものが大当たりになる
客同士の競争心をくすぐる制御ではあるが、もともとの発想が横並びのグループ連結であるため、客にグループを見破られやすいという欠点がある。
又、客が自台で入賞させた時の乱数値で当たりハズレが決まるのでなく、外部装置であるホルコンからの「特賞指令」できまるので、明らかに「技術上の規則」に大きく違反している、よって今の型式認定試験に合格した遊技機には使えない
