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札幌2歳衰弱死事件 母親の元交際相手に懲役13年の実刑判決 札幌地裁
毎日新聞 / 2020年10月16日 15時10分

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札幌地裁=札幌市中央区で

 札幌市中央区で2019年6月、当時2歳の池田詩梨(ことり)ちゃんを暴行するなどして衰弱死させたとして傷害致死と保護責任者遺棄致死の罪に問われた藤原一弥被告(25)=同区=に対する裁判員裁判で、札幌地裁(石田寿一裁判長)は16日、懲役13年(求刑・懲役18年)の実刑判決を言い渡した。藤原被告は詩梨ちゃんの母親の元交際相手。

 起訴状などによると、藤原被告は19年5月上旬〜6月5日ごろ、同区の自宅で詩梨ちゃんの頭や顔を殴って頭の骨を折り、体にたばこの火を押しつけるなどの暴行を加え、母親の池田莉菜被告(22)=保護責任者遺棄致死罪で起訴=と共謀し、治療を受けさせず死亡させたとされる。

 藤原被告は9月29日の初公判以降、「一切やっていません」と一貫して無罪を主張。検察側は、藤原被告が同居する以前は詩梨ちゃんに虐待された形跡がなかったなどとして、「暴行したのは藤原被告以外にいない」と指摘していた。池田被告の初公判は11月2日、同地裁で開かれる。

 同種の虐待事案では、千葉県野田市で19年1月に小学4年の栗原心愛(みあ)さん(当時10歳)を虐待して死亡させたとして、傷害致死などの罪に問われた父親に千葉地裁が今年3月に懲役16年の実刑判決を出し、弁護側が控訴している。また、東京都目黒区で18年3月に船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5歳)が死亡した事件では、保護責任者遺棄致死罪などに問われた父親に東京地裁が懲役13年の実刑判決を言い渡し、19年10月に確定している。


[ 匿名さん ]
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