爆サイ.com 北海道版

😎 不良・族全国


No.7339405
合計:
#3
現場に居合わせた男性会社員(35)によると、刺された女性は東京家裁の入り口の二重自動ドアの間に、横たわっていたという。「上半身から血を流していて、動かなかった。周囲に泣いている女性もいました」。事件発生から2時間後に現場を見た40代男性会社員は「まだ直径1メートル以上の大きな血だまりが残っていた。鮮血で生々しかった」と青ざめた表情で明かした。

現場は霞が関の官庁街の一角で人通りも多く、東京メトロ丸ノ内線や千代田線の出入り口が近い。建物入り口にはブルーシートが貼られ、多数の警察関係者が出入りするなど、周辺は物々しい雰囲気に包まれた。

警視庁によると、男は取り押さえられた際、折りたたみ式ナイフを3本所持。リュックからはガソリンとみられる液体入りのペットボトルが複数見つかった。自ら両手首を切ってけがをしたため、病院で治療を受けている。2人は夫婦で、この日は家裁での離婚調停に出る予定だった。男は手荷物検査場所の手前にあるベンチに座り、女性が訪れたのを見て、襲いかかったという。待ち伏せしていたとみられる。

男は裁判所の警備員に追われて日比谷公園内を逃げ回り、最後はにらみ合う格好となったが、急行した警察官が身柄を確保した。男性司法書士(41)によると、男は右手にナイフ、左にペットボトルのようなものを持っていたという。後を追った男性会社員によると、警察官が傷の手当てをしようとすると、男は「ノー」と大声を出したという。

家裁によると、男が女性を刺した公園側の入り口では、金属探知機とエックス線による手荷物検査を並行して行っている。しかし、事件は玄関ドアから検査場の間で発生。家裁関係者は「(事件発生は)金属探知機をくぐる前だったと聞いている」と話している。警視庁は容疑を殺人に切り替えて調べを進める。


[ 匿名さん ]
TOP