爆サイ.com 北海道版

🏥 北海道病院・医師


No.8720835
#512
>>511
続き


 このように、ブラック手術には2つの側面がある。
ひとつは、S医師のように実績をつくったり功名心を満たしたりするために行う手術だ。
もうひとつは、
現金な言い方だが、
カネのために行う手術。
つまり、診療報酬稼ぎである。
この点で、腹腔鏡手術は一石二鳥というわけだ。

 そこで、胃がんと大腸がんの手術について、
開腹手術と腹腔鏡手術の診療報酬を以下のとおり比較してみる。
 
(1)胃の全摘手術
・開腹手術:6万9840点=69万8400円
・腹腔鏡手術:8万3090点=83万900円
(2)大腸がんの摘出手術
・開腹手術:3万5680点=35万6800円
・腹腔鏡手術:5万1750点=51万7500円
 なんと、胃がんは開腹手術よりも腹腔鏡手術が13万2500円も高く、
大腸がんも腹腔鏡手術16万700円も高い。
こうなると、医者は可能なら腹腔鏡手術を選択するに決まっている。

S医師の場合は、肝臓がんなど難易度が高いものに挑戦し、
なんと患者を8人も死亡させていた。
ちなみに、彼は開腹でも死亡事件を起こしていた。

 まっとうな外科医なら、
自分の腕を知っている。
S医師の場合、道徳心も倫理観もなかったというしかない。
醜悪なエリート意識の塊といってもいいだろう。
こういう外科医は、患者を実験台にしてしまうのである。
大学病院にいるブラック外科医の典型的なタイプである。


[ 匿名さん ]
TOP