周りは若者らしい格好して垢抜けていく中、自分だけが取り残されていく感じがした
皆が成長過程で当たり前のように持ってる共通の感覚というのを自分はまったく理解できなかった
なんでお洒落したいのか、ブランド品に固執するのか、男女問わず車種やスポーツ選手にも詳しいし
反面自分は関心が持てなかった、皆無理せず自然な成り行きでそういった関心、憧れの対象が生まれるのに自分には何ひとつ無かった最初から
例えるなら皆には感情あるのに自分には無いみたいな、交流するうえで決定的な障害になり得る厄介な特性、欠陥を自分は持っていた
