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No.11218231
合計:
#961
柳教授は、このように潜在人格障害者の比率が高いことについて、「中枢神経系の生物学的障害。 遺伝的・先天的な障害であり、民族
に共通して見られる。ドパミン輸送体が過剰になり、結果として脳内のドパミン量が減少することが原因となるとの説も提唱されている」と
説明した。
研究チームは、 今回の調査で、12種類に分けて人格障害の有無を測定した結果、1種類以上の人格障害があると疑われる人が71.2
%に達した、と発表した。
具体的には、自分にこだわり過ぎて対人関係が円満でない「強迫性(49.4%)」、合理的な問題解決や人との係わりを避ける「回避性(
34.7%)」、わがままで些細なことにも必要以上に反応し気まぐれな「ヒステリー性(25.6%)」、絶えずに他人を疑う「偏執性(22.6
%)」の順で多かった。

権教授は、「各国の社会文化的背景によって人格障害が疑われる基準点が異なるため、それを考慮して、基準点を30点から35点と40
点にそれぞれ高めて分析した場合にも、32.7%、22.8%となった」「それでも、他国より人格障害可能性の比率がずっと高い」と述べ
た。

延世(ヨンセ)大学心理学科の李勲求(イ・フング)教授は、「設問の内容が普遍妥当であるため、朝鮮民族の特殊性によって人格障害可
能性の比率が高く表れたという可能性が高い」と指摘した。

今回の研究結果は国内学術誌 『精神病理』 と米国の学術誌「精神医学と臨床神経科学」に掲載される予定だ。

(東亜日報)


[ 匿名さん ]
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