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#398
ウリは無罪ニダ


韓国沈没船の船長、初公判で罪状否認
2014 年 6 月 11 日

韓国客船沈没事故の初公判が10日、行われ、殺人罪に問われた船長イ・ジュンソク被告の弁護人は緊張に包まれた法廷で、被告が義務を放棄した事実はないと強調した。

 船長と3人の上級船員は、沈没する船に数百人の乗客を残したまま逃げ出したとして、「未必の故意による殺人」の罪に問われている。判決でこれが認められれば、死刑になる可能性がある。別の11人の船員は遺棄致死などの罪で起訴されており、確定すれば長期の禁錮刑になる可能性がある。

 裁判は韓国南部の光州地裁で始まり、船員らは腰紐で腕をつながれた姿で満員の法廷に入ってきた。現地からの報道によると、遺族が見つめ、一部の人が泣く中で、何人かは被告に向かって「人殺し」と叫んだ。

 船長を含む11人の被告は無罪を主張した。残り4人の罪状認否は17日に行われる。Park Jae-eok検事は、安全な国に向けた「第一歩」は重い法的な罰だと述べた。

 船長の弁護人は、被告は適切な緊急措置を講じ、船が危険なまでに傾いてから救出されたとしている。弁護人は「被告には生徒やその他の犠牲者に恨みがあったわけでもなく、被告が救出の義務を故意に無視したとするのは常識にも他の状況にも反するものだ」と主張した。また、いつもの船長の代理を務めていた被告には、事故の原因となった貨物の過積載を止める権限はなかったと付け加えた。


[ 匿名さん ]
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