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No.3412298
合計:
#605
2015 FOCUS-ASIA.COM 6月26日

1950年の朝鮮戦争勃発直後に韓国の李承晩政府が、日本に6万人が亡命して山口県に亡命政権を樹立したいと打診していた事実が報道され、韓国で注目を集めている。

李承晩政府は朝鮮戦争の勃発(6月25日)の2日後、日本の外務省に「6万人規模の亡命政権を山口県に樹立したい」と打診した。これに対し、当時の田中龍夫・山口県知事は「日本の住民も配給が不足している状況」と難色を示しつつ、韓国人5万人を収容する「緊急措置計画書」を作成した。

計画によると、山口県阿武郡など4地域に20か所の避難キャンプを設置し、臨時兵舎1棟に200人ずつ、計250棟の兵舎を建設して5万人を収容する予定だった。計画書は米軍に提出され、田中知事は予算支援も要請していた。ただ、釜山が陥落を免れたことで亡命計画は実行されなかった。

この李承晩政権の亡命要請は、日本では知られていたが、韓国ではこれまで“日本亡命政府要請説”としてウワサ扱いをされていたという。今回は、韓国メディア・KBSが山口県の図書館で計画書を“発見”し、“亡命要請説”を裏付ける日本側の文書が「初めて確認された」と24日に報じた。

この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「日本に逃げようとしたなんて、こんな奴はリーダーではない」
「親日・親米の代表的な人物」
「戦争が起きたら、朴大統領も日本に亡命すると思う」
「この国の保守を自称する人々が建国の父と崇める人物の素顔」


[ 匿名さん ]
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